コース+講習会
体験講習会 無料 :春期+夏期+冬期
リベラルアーツを志すために:クリティカルに読む・考えるとは・・・
当塾の塾風やクラスのレベルを実際に体験いただける講習会です。受講料は無料ですが、スタイルもレベルも通年コースと変わらない本格的な講義+討議を展開します(いわゆる営業・勧誘は一切ありません)。人文・社会・教養のレクチャーでは、リベラルアーツ大学を志望するのに先立って、そもそもリベラルアーツとはどのような学知であり、リベラルアーツ大学とはどのような大学であるのかを確認します。リベラルアーツの歴史からジュケン勉強のノウハウまで、内容は盛り沢山。英語リーディングでは、当塾の精読メソッド「英文のさばき方」と「構文展開図」の作成方法をお教えします。が、その前にまずは、辞書の引き方、単語の覚え方、そして五文型と品詞から。現役生はフォームを正すため、高卒生は初心に立ち返るために・・・。
■期間
・春期:03月18日(月)〜 03月22日(金)終了
・夏期:07月29日(月)〜 08月02日(金)終了
・冬期:後日発表
■時間 09:00 ~ 13:00 [4H] + 個別相談(希望者のみ)
■内容
・人文・社会・総合:リベラルアーツ概論ー歴史から受験まで
・アカデミック・リーディングの基礎:英文のさばき方
■対象
・高校1〜3年生(学年不問)
*浪人生/大学生/社会人は要相談。
■定員
・現役クラス 12 名
■受講料:¥ 0
■申込金:¥ 1,000 (明確な受講意思を確認するため事前にお振込いただきますが、受講終了時に全額、現金にて、返金いたします)
■注意事項
・現在の学力は不問。好奇心と向学心のみ必須。
・全日通しての受講が原則。部分受講は応相談。
・通年コース受講希望の場合、本講習会の受講は原則必須。
・原則として、初めて受講する方のみ(既習生は要相談)。
■予習:初日は不要。その後についてはクラス内で指示。
■持ち物
・筆記用具
・英和辞書(できれば「紙の辞書」)
・飲み物+軽食(必要に応じて)
・スリッパ(教室内用)
・ハンカチ(トイレ用)
■受講申込み:
通年コース:リベラルアーツ+英語インテンシヴ
入試を<超>えて、入試を<越>える。合格よりも、さらに先を、さらに遠くを、さらに上を見すえて…
”傾向と対策”など説きません。模試も合格判定も行いません。もちろん”棒暗記”など一切させません。ようは”ジュケンベンキョウ”はしません。それでもICUやSFC など”難関大”にほぼ全員が合格するのは、ただ大学に”すべり込む”ためではなく、大学(さらには大学院)で、学ぶための”筋トレ”と”ランニング”をさぼらない(さぼらせない)からに他なりません。汗をかかせ、”筋肉痛”を楽しませ、”血豆”がつぶれるまでトレーニングします。しかしスパルタ式ではありません。ディスカッションと質疑応答を基調とする少人数+双方向型のクラスは、大学のリベラルアーツ教育を先取りする内容。ハードだけれど楽しい、難しいけれど面白い、そんな毎日をお約束します。現在の学力は必ずしも問いません。ただし誠実さと勤勉さと謙遜さだけは絶対条件です。
■期間:2024年4月〜2025年2月末
■授業日&時間
・時間割(現役+高卒):PDF
・年間予定(現役):PDF
・年間予定(高卒):PDF
*現役・高卒ともに授業内容は毎日、異なります。
*金曜の「名文精読」は高卒生は必須、現役生は自由参加(無料)です。
■授業内容
・英語リーディング
・英語リスニング
・人文・社会 & 総合教養
・現代文+小論文
■対象
・現役生(学年不問)
・高卒生
・大学生
・社会人(要相談)
■定員
・現役コース 12 名(残席:若干名)
・高卒コース 6名(残席:若干名)
■最少開講人数:3 名
■年間予定+受講料:
・現役コース:PDF
・高卒コース:PDF
■受付開始:4月6日(土)
■受付締切:5月4日(土)
■受講申込み:フォーム
夏期講習
リベラルアーツとは。批判的思考とは。アカデミックな英文解釈とは。
夏期講習の目的はいたってシンプル。テキストにじっくり取り組み、リベラルアーツ的学びを実践すること。カコモンに取り組みながら、入試より大きな問題を考えること。そして合格より遠くを見据えて、合格に近づくこと…それだけです。「夏は受験の天王山」と力んだり、「夏にライバルと差をつけよう」と煽ったりは、一切ありません。強いて言うなら、受験生の夏は「農繁期」。いつもより力をいれて、地(知)を耕し、汗を流すだけのこと・・・
■期間
・TERM 01:07月29日(月)〜 08月02日(金)
・TERM 02:08月05日(月)〜 08月09日(金)
・TERM 03:08月13日(火)〜 08月17日(土)
・TERM 04:08月19日(月)〜 08月23日(金)
■時間:08:30 〜13:30 [5H]
■対象:
・現役生(学年不問)
・高卒生
・大学生
・社会人(要相談)
■定員:15名(残席:0名)
■時間割:時間割PDF
■授業内容+予習指示:NOTEブログ [マガジン:夏期講習2024]
■受講料:
・内部生:¥62,500[税別]/TERM
・外部生:¥75,000[税別]/TERM
■受講申込み:フォーム
冬期講習
入試直前だからこそ、フツウに学ぶ。淡々と、黙々と、コツコツと…
入試が迫った直線期・・・だからと言って、なにか特別なことをする訳ではありません。リベラルアーツには、対策やら秘策、コツやらストラテジーなどありませんし、ありえないからです。強いて言えば、リベラルアーツ大学へのベストの受験対策は、リベラルアーツを実践すること。よって当塾は春夏秋冬、何ら変わることなく、タンタン、コツコツ、モクモクと知的耕作(culture)に勤しみます。テキストこそ過去問を扱いますが「傾向と対策」などツマラナイことはやりません。テロリズムとデモクラシー、ヘレニズムとヘブライズム、プロテスタントとカトリック、明治維新か明治復古か、SDGsかDegrowthか・・などなど、考えるべきこと、論じるべきことは山のようにあるからです。読むこと、考えること、論じることが「三度の飯より好き」なジュケン生の参加を待っています。偏差値は不問。ただしcuriosityとambitionとintegrityは、いつものように、必須です。
■日程
・TERM 01:12月16日(月)〜 12月20日(金)
・TERM 02:12月23日(月)〜 12月27日(金)
・TERM 03:01月06日(月)〜 01月10日(金)
・TERM 04:01月13日(月)〜 01月17日(金)
・TERM 05:01月20日(月)〜 01月24日(金)
・TERM 06:01月27日(月)〜 01月31日(金)
■時間:08:30 〜13:30
・08:30 〜10:00 人文・社会・教養
・10:15 〜13:30 英語L(会話+講義)+英語R(読解+空所補充)
*全タームとも内容・テキストは異なります。
■対象:高校生[学年不問]+高卒生+大学生+社会人[要相談]+卒塾生OBG
*指定校推薦や総合選抜 AO等で大学進学が確定している高3生の受講も大いに歓迎・推奨します。大学での学びに備えて、さらり学力を高め、教養を涵養するためにも、当講習会はおおいにプラスになるものと考えます。
■定員:12 名/TERM
■内容+予習:NOTE(ブログ)のマガジン[冬期講習2024]
*英語と人文・社会と各々別のマガジンに分かれています。
■受講料:
・内部生:¥62,500[税別]/TERM
・外部生:¥75,000[税別]/TERM
*全6タームを通して受講の外部生は2~3月に増設予定の特別補講(10日間前後:主として英語リーディング)をすべて受講料無料で受講いただけます。
■受付開始:11月12日(火)
■締切:定員埋まり次第(残席:アリ)
■受講申込み:フォーム
指導方針
英語リーディング:English for Liberal Arts: Reading
誠実に読む。正確に読む。精緻に読む。英文をさばき、知性を研ぎ、世界を拓く…
入試を超えるため、大学で学ぶため、プロフェッショナルとして活躍するために必要なのは、あくまでも「セイ読力」。一言一句のゴマカシも、モレもなく、テキストを「正」確に、「精」緻に、そして「誠」実に読み解く力です。粗雑なナナメヨミや無理なソクドクでは、アカデミックな長文には歯が立ちません。主たるテキストはNY Times 紙や Newsweek 誌に掲載される記事や評論文ですが、時には「米独立宣言」「世界人権宣言」などの歴史文書をひもとくことも。でも、そのために欠かせないのはオーソドックスな構文解析と文法訳読。まずは MILE ならではの「英文のさばき方」から。
英語リスニング:English for Liberal Arts: Listening
TOEFLリスニングで鍛えるアカデミックなリスニング力 + 英語ニュースで知る現代世界。
アカデミックな英文が読めるようになったら、つぎの課題はアカデミックなレクチャーやディスカッションが聴いてわかること。大切なのは、慣れや勘、英会話やコミュニケーション力ではなく、適切なメソッドによって、じっくりと培われた「アカデミックなリスニング力」です。授業では主にTOEFL レベルのリスニング問題と、時事ニュースの聞き取りにに取り組みます。大学での勉学で活きるリスニング力をトレーニングします。
総合教養:リベラルアーツ概論
考える。もっと考える。ずっと考える。
テキストを読み、そして人文・社会・自然科学的な視角から、分野横断的に考える ー これは、ごく常識的で正統的な学び方であり、これ以外の”勉強法”など他にあり得ません。もしこれが”ユニーク”に思えてしまうなら、大きく歪んでいるのは、いわゆる”フツウ”の勉強(はっきり言えばガッコウ教育と受験勉強)の方であると、当塾は考えています。読むに値する論考を読み、論じ、考える。このクラスの目的は、受験の枠の外で、ゆっくり、じっくり、しっかりとモノゴトを考えることにあります。
人文・社会科学:Humanities + Social Sciences
読んで考え、書いて考え、論じて考える。
当塾においては、テキストは受験教材や入試演習のために読むものではありません。このクラスの目的は、ひとことで言えば、テキストとの、そしてテキストを通しての「ダイアローグ」を重ねることにあります。テキストの筆者との「対話」、講師やクラスメイトとの「対話」・・・MILE の読解クラスは、日英を問わず、いつも、にぎやかです。カコモンに加えて、精選した新書(岩波、中公、ちくま等)を主教材にするのも 当塾ならではです。ドキュメンタリーやニュース映像も多用します。